【チャーハン放浪記】神田・鶴の恩返し
サラリーマン歴15年目にして、
「漠然と日々メシを食うのではなく、テーマをもって食おう」
と思い立ち、何が好きか→中華→ラーメンはレッドオーシャンすぎる→チャーハン
という結論になり、以下の誓いを立てるに至る。
・なるべく1人でランチ
・必ずチャーハンを食う
で、会社の近所で調べてみたところ、
「鶴の恩返し」なる、ネーミングセンス溢れる中華屋を発見。
いざ、チャーハンを頼もうとしたが、セットがあるではないか。
いきなり誓いを半分やぶる、「野菜炒め&チャーハンセット」を注文。
カウンターに着座。目の前には折り鶴が…。さすが鶴の恩返し。
さて、着座から1分も経たないうちに、チャーハンが運ばれてくる。
「どんだけ早いんだ」
と思いつつ、食して納得。これは、いったん作ったチャーハンをよそっただけではないか。パラパラ感もなく、しっとり。不味くはないものの、チャーハンの良さが完全に失われている。
確かに、昼時に多数のセット&メニュー。そして、価格も安い。回転率を上げるためには、仕方ないのだろう。
しかし、「ランチはチャーハンしか食わん」と誓いを立てて最初の一発目が作り置きとは…
その後、野菜炒めも到着。
山盛りキャベツ&もやし。
これもしっとり系。イメージとしては、タンメンの上の野菜な感じ。「炒め」ではなく、「煮」といった感じ。
チャーハンに関しては完食したものの、
野菜炒めならぬ、煮は残してしまった。
中華鍋のサウンドが良かっただけに、
両方とも作りたてを食べたかった。
来訪する場合はチャーハン&野菜炒め以外のメニューにしよう。
【セルフリノベ日記】参考・カフェ巡り
栃木県益子町「ヒジノワカフェ&スペース」
ゴールデンウィーク後半は益子の陶器市へ。
「築100年の民家をリノベーションして作られたスペース」という口コミ情報を見たので、これは行かねば!ということで訪れました!
これは外観。冊子を木製にリニューアルしたそうです!
1階の内観。
2階はコワーキングスペースになるそうです。
陶器市だったからなのか、陶器もスペースで販売していたので、購入。
石岡の矢島潤さんという方の作品。
カフェやるときにはお願いします!
以上、
益子にて勉強させていただきました!
【セルフリノベ日記】天井・断熱編
さて、昨日行った天井を、父(68)の助けを得ながら2日目に取り掛かる。
今日の作業目標は
奥の部屋の屋根裏断熱材充填&板貼り
果たして終わるのか…
令和元年初日の作業は、約1年ぶりの作業ということで、非効率的な動きが遅く、作業があまり進まなかった、
2日目ともなると、作業に慣れが出て、無駄な動きが少なくなる。
具体的には、初日はインパクトドライバーとビス数本だけ持って、梯子を登り、ビスが落ちたら降りて取りに行き、また長さが合わなかったりしたら再度測って作業中断…みたいなことを繰り返していたが、2日目ともなると、工具ベルトをして道具を一通り身につけて上に上がる。そこで長さを測りたくなったら、メジャーを出すし、ビスが足りなくなったら、袋から出すことができる。
また、事前に測れるところは測ってから作業をすれば、作業の中断をすることもなくなる。
こうした当たり前のことを、プロは言わなくても理解しているが、初心者である僕や父はわからないので、実践して勉強していくしかない。
お金を払えば勉強すらしなくてもいいことなのかもしれないが、逆にお金では変えられない経験をさせてもらっている、という考え方もできる。
自分自身が父親になった今、30年後に今の父と同じことを息子に対してできるか。少なくともできるようになりたいから、こういった勉強をしている。言わば、自分や息子への投資を、体力と気力、そして時間を削って行っている。また、父は父で孫に会いに来ることができる。ただし、体力をかなり浪費するが…
さてさて、そんなこんなで、朝8時半から始まり、夕方17時まで行った作業はこちら。
一部目標通りいかないところはあったが、それなりに満足。
三角の部分は父が担当したが、なかなか難しかったという。
労いの意味もこめて、妻と息子も一緒に、これから焼肉を食べに行こう。
【セルフリノベ日記】天井・断熱編
令和元年。
昨年ストップしたセルフリノベーション を解禁。ちょうど大安吉日で、リスタートするにはまたとない日となった。
さて、GWは残り6日。
全てリノベーション作業に充てるわけではなく、前半3日間のみ集中して作業することにした。
作業計画は以下の通り。
1日目 昨年作業したがエアータッカーでのステープルが外れてきている板の補強&断熱材の充填
2日目 奥の部屋の屋根裏断熱材充填&板貼り
3日目 真ん中部屋の屋根裏断熱材充填
これらの作業を一通り終えることをGWの目標とした。
あまりに過度な目標立ててもできなかった時の失望感が大きいし、今後のモチベーションに影響が出るので、ほどほどにすることにした。
また、手伝ってくれる父の負担もあるので…
…で、作業は13時から開始し、17時に終了。
結果はこちら。
撮影する角度が違うのでわかりにくいが、作業計画通りに進めることができた。(一箇所断熱材が充填できなかったが)
断熱材の充填などは高所作業となり、一回一回サイズを測ってはスタイロホームを切る作業を繰り返し、そのうちにカッターが壊れたりして作業が中断したり、ビスがなくなって近くのカインズに買いに行ったりなど、なかなか作業に集中ができなかった。あと、久しぶりで作業に慣れなかった。
作業を思い出してきたので、明日は捗るよう、気合い入れてくぞ!
読書記録
「考える力をつくるノート」
この本は、
「どうしたら、もっと効率的に働けるのか」
「どうしたら、高く評価されながら、周囲とうまくやっていけるのか」
「どうしたら健康と生産性のバランスをとることができるのか」
一人で解決できない課題を、指南役である方々の言葉を通じて解決するヒントを与えてくれます。
実際、その通りでした。
たくさんの学びがありましたが、
私が一番刺さったのが、伊藤忠商事相談役でもある、丹羽宇一郎氏のパートです。
以下、サマリーですが、彼が言っている内容を一部お伝えします。
人は何のために働くのか?
大多数の人はお金か、やりがい。
この2つを同時に得る方法は、「課題を持つこと」である。
課題を与えてくれるのにもっともふさわしいのが「仕事」であり、それによって人は成長し、大きな喜びが得られる。
そのため、苦しい状況の方が人を育てるので、今そういった環境にいるなら、喜ぶべきである。
つまり、「ぬるま湯から出なさい」。
実は、人間の能力には差はほとんどなく、「継続した努力ができるかどうか」。小さなことでも、今日からやること、続けることが大事。
努力し、自分が持っているDNAを開花させるべし。
人は苦しんだり悩んだりするから、成長できる。
それと大事なことがもう一つ。
「理性的である」ことも重要。嘘を言わない、隠さない人のこと。
孔子は『論語』の中で「治国三要」として、食糧、武器、信用を挙げ、特に大事にしなければならないのが「信用」だと述べている。
プロジェクトが大きくなればなるほど、人間力が問われる。目を見て判断される。
現代のビジネスでは商品差別化が難しくなり、必然的に企業、担当者の人格勝負になる。
日本には天然資源が乏しく、あるのは「人と技術」だけ。
技術を担うのは人であるから、いかに人を成長させるか、がこれからの日本では重要。
人口が1億人以上もいる日本では経済成長し続けなければならず、生産性向上が不可欠。ゆえに、一人ひとりが成長し、日本の未来を明るくするために努力してほしい。
以上です。
「はい!!」
としか言えませんね。
努力し続けます!
見立ての世界
高崎高島屋にて、「田中達也 見立ての世界」を開催していたので、訪問。
田中さんは、NHKの朝ドラ「ひよっこ」のオープニングムービーでノスタルジーな世界をミニチュアな表現で演出。
その世界がそのまま高島屋に来ていたので、展示会も大盛況でした。
食品サンプルのブロッコリーを木に、レタスを波に、クロワッサンを雲に、ポテチを畑に見立てたり…
その発想は斬新で、見てて全く飽きません。
個人的には基盤を田んぼに見立てているのが、すごいなーと感じました。
しかし、すごいのはそれを写真で魅せる撮り方、あとはコピーライティング。
「たっぷり遊んで心の洗濯」
これは洗濯物干しを遊園地の遊具に見立てた作品。
「春色に衣替え」
ピンク色のボタンを桜に見立てて、それを取り替えている人がいて、季節の衣替えとかけています。
そのほかにも、たくさん。
身近なものを使っているのに、
これだけの表現ができてしまう。
日々の観察力や常に面白いことを考えるのは大事ですね。
【群馬訪問記】太田
群馬に移住してから初めて太田の街を訪問。
太田といえば、スバルの街として有名なのは知っていたが、それ以外は特に知らなかった。
色々調べてみたら「焼きそば」も有名ということで、数あるお店の中で、ネーミングに惹かれた「助平屋」をチョイス。
店中は古民家を改修した感じで、ノスタルジー感満載。
ランチは500円。
目玉焼き乗せ並400円、大盛500円。
お腹がすいていたせいもあるのか、ランチが何なのか気になりつつも、大盛に惹かれてチョイス。
出てきたのは太麺の麺が特徴的な目玉焼きが上に乗った焼きそば。
ソース味がくどくなく、美味しい。
がつがつ食べていると、ふと隣の席を見たら「ランチ」の写真が。
焼きそば並盛りに焼きまんじゅう2個付き。
これにしときゃ良かったー。
しかし、美味しくいただきました!
お腹を満たした後は、お目当ての太田市美術館へ。
太田駅前に位置し、図書館も併設している。
ここが素晴らしかった。
カテゴリー毎に本が揃えられていて、
気になる本があったらその近くにまた同じように気になる本が…
いつまでもここにいられそう。
絵本コーナーや、靴を脱いで親子でくつろいで本を読めそうなコーナーも。
さらにはオシャレなカフェも。
そして、地元の東毛酪農の牛乳を使用したソフトクリーム。これはとても濃厚で、コーヒーに合う!
2時間ほど滞在したけど、駐車場代は無料。
太田市民だったら使わないのはもったいない施設でした。
また太田に来よう!